日本政府に難民認定を求めるクルド人のタスクンさんとフィリピン人のベルトランさん御夫妻、そして、日本生まれで今がかわいい盛りのジランちゃん一家のこれまでのいきさつ等は、支援当初から開設している本体ブログをご覧下さい。
このブログは10月2日(火)にも東京高裁第二審が結審するかもしれないという差し迫った状況で、緊急に私たちがなすべきこと、考えなければならないことを、これを読んでくださるみなさんに投げかけていきたいと思っています。
特に、いま裁判のゆくえがどうなるかまったく予断を許さない状況の中、タスクンさんの東京入管への保釈延長の出頭が、何故か1ヶ月早められ10月16日(火)になりました。もし仮に再収監という事態になれば、前回の収容でボロボロになった身体がもうどうなってしまうか分かりませんし、なにより家族3人が引き離されてしまえばみな前回以上に精神的にズタズタにされてしまうのは間違いありません。
私たちは、まず一人でも多くの方々にこの家族のことを知っていただき、再収容が絶対行われないように、家族バラバラに強制退去させられることがないように、そして安全なこの日本に家族3人安心して暮らすことが出来るよう在留特別許可を法務大臣が与えてくれるようにと、申請書を作成して広くみなさまに署名をお願いしてきました。今このブログを読んでくださっているお一人おひとりが、今度はそれをお手持ちのPCから打ち出して、周りの方々に広げていってはいただけないでしょうか。そして、どうか下記の宛先までご郵送いただければと思います。(簡潔にこの家族のことをまとめたチラシもどうぞお配りください。)
『ジランちゃんと家族を支える会』(代表:阿蘇敏文)
〒335-0002
埼玉県蕨(わらび)市 塚越5−51−22 わらび荘101号 KAFINセンター内
[追記] 10月2日(火)の控訴審、第2回口頭弁論は傍聴大歓迎です!!
みんなでジランちゃん一家を傍聴席からサポートしましょう。
予約は必要ありません。
1.日時 : 10月2日(火)午前10時から
2.場所 : 東京高等裁判所822号法廷
3.アクセス: 地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口を出てすぐ右側の東京地方裁判所 と同じ建物に入り、荷物検査後、エレベータで8階まで上が り、822号法廷の傍聴席へお入りください。
1 件のコメント:
10月2日の控訴審へは残念ながら伺う事が出来ないのですが、良い方向へ向かうことをお祈りしております。
控訴審の様子を是非ブログへアップしてください。
ジランちゃんご一家、応援しています!
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